SEO対策の考え方
なぜ検索順位が上位になるウェブサイトとならないウェブサイトがあるのか?
それはGoogleやYahooと言った検索エンジンに評価されているかどうかの差になります。
評価されているサイトは上位に表示され、評価されていないサイトは上位に表示されないと言う事がSEOの基本となります。
では、評価を得るためにはどうすれば良いでしょうか?
検索エンジンが評価をする項目は、
「サイトがいつからあるものか」、「更新はされているか」、「ページ数やコンテンツ数は多いか」「見出しや本文が明確になっているか」「検索キーワードに合った情報が掲載されているか」等の複数の項目を評価しています。最近出来たばかりのサイトで更新もされていなくてページ数やコンテンツ数が少ない場合は低い評価しか受けられません。
高い評価を受けるために一般的な方法がページ数、コンテンツ数を増やし、サイト内の情報量を増やす事です。勘違いしやすいのが、ページ数を増やせば良いと考え、画像のみのページを作ったり、情報量の少ないページを増やしてしまう事です。
情報量の少ないページを増やしても、訪問者の滞在時間が短くなってしまい、サイト内に検索キーワードに合った有益な情報が記載されていないと判断されてしまいます。
また、逆に情報量が多すぎるページを増やす事もマイナスに働いてしまう可能性があります。これはあまりにもページが長くなってしまい、見辛い、見る側の事を考えていないサイトと判断されてしまうからです。
検索エンジンに評価をされるには、ユーザーの事を考え、情報量も程よく多く、正しい情報が記載されていて、さらに見やすいページ、コンテンツを作る必要があります。
また、怠りやすい点として、検索エンジンはどこが見出しでどこが本文なのか?と言った事も細かくサイト内を検証します。制作時にサイト内に見出しはこの部分、本文はこの部分、と言う記述を行う事でも見る側の事を考えたWEBサイトと判断されやすくなります。
そうする事で、徐々に訪問者が増え、このサイトは人気で多くの訪問者があり、さらに滞在時間く検索キーワードに合った有益な情報が記載されているサイトと判断される様になり検索順位がどんどん上がりさらにアクセス数が増加すると言う良い循環になります。
SEO対策のポイント
ドメインの歴史(ドメインが古い方が有利)
情報量は多いか
検索キーワードに合った有益な情報が記載されているか
情報は更新されているか
ユーザー(見る側)の事を考えた作りのサイトか
また、近年さまざまなサイズの端末(スマートフォンやタブレット)が増えた事によりレスポンシブWEBデザインになっているかも重要な要素となっています。レスポンシブWEBデザインとは複数の異なる画面サイズをWebサイト表示の判断基準にし、ページのレイアウト・デザインを柔軟に調整することを指します。
これも見る側の事を考えた作りになっているかと言う内容になりますね。
モバイルフレンドリーと呼ばれる事もあります。
ENZYMEのホームページ制作は上記の様なSEO対策を考慮したサイト作りを基本としています。